全国オートバイ協同組合連合会
二輪車諸問題8項目解決へ
全国オートバイ協同組合連合会(AJ・大村直幸会長)は6月11日、都内で二輪車関係メディアとの懇親会を開催した。同連合会は発足以来、二輪車販売店の団体として二輪車の利用環境改善に向けた活動を展開してきた。自由民主党政務調査会で二輪車問題対策プロジェクトチームを発足し、これまでに13回にわたる会合で陳情、要望、世論形成などの活動を行ってきた。
同連合会は現在、有料(高速)道路における二輪車通行料金の引き下げ、二輪車ETC車載器購入に対する助成金の復活、小型二輪(125CC未満)免許の取得簡便、現実に即した二輪車駐車違反の取り締まり、二輪駐車場の建設促進、二輪車の高速道路路側帯の渋滞時、悪天候時の避難利用、125CC以下の二輪車への乗り換えインセンティブや交通教育の義務化など多数の課題解決に向けて取り組んでいる。今後は更に、環境対策への進言などもおこなう方針だ。
懇談会で大村会長は「取り組むべき課題は多いが、メディアとの協力体制を強めて二輪車の諸問題を解決していきたい。クラブAJカードの普及と50ccスクーターの販売継続に協力をいただきたい」と述べた。
同連合会は現在、有料(高速)道路における二輪車通行料金の引き下げ、二輪車ETC車載器購入に対する助成金の復活、小型二輪(125CC未満)免許の取得簡便、現実に即した二輪車駐車違反の取り締まり、二輪駐車場の建設促進、二輪車の高速道路路側帯の渋滞時、悪天候時の避難利用、125CC以下の二輪車への乗り換えインセンティブや交通教育の義務化など多数の課題解決に向けて取り組んでいる。今後は更に、環境対策への進言などもおこなう方針だ。
懇談会で大村会長は「取り組むべき課題は多いが、メディアとの協力体制を強めて二輪車の諸問題を解決していきたい。クラブAJカードの普及と50ccスクーターの販売継続に協力をいただきたい」と述べた。