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主力のオートオークションを軸に増収増益を確保

  • 2020年3月期では出品台数300万台を見込む 2020年3月期では出品台数300万台を見込む

2019年3月期決算発表

 ユー・エス・エス(愛知県東海市・安藤之弘社長)は5月13日、2019年3月期決算を発表した。

 同社の当連結会計年度における経営成績は、売上高799億800万円(前期比6.3%増)、営業利益371億2300万円(前期比2.9%増)、経常利益380億3900万円(前期比3.7%増)となった。 なお、2020年3月期の連結業績予想は売上高808億円、経常利益387億円を見込んでいる。

 主力のオートオークションセグメントは、2017年8月にジェイ・エー・エーを子会社化したことにより、出品台数は293万台(前期比8.5%増)、成約台数は182万5000台(前期比6.8%増)、成約率は62.3%(前期実績63.3%)となり、取扱台数の増加や18年2月に実施した会場落札料の値上げなどによりオークション手数料収入は増加した。

 同社は今後の見通しについて、JAA会場およびHAA神戸会場を含めたオークション運営の効率化を推進するとともに、会場リニューアルなど設備投資を積極的に行い、会員の利便性向上を進めていくことで、2020年3月期業績予想は出品台数300万台、成約台数187万台、成約率62.3%としている。
 

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