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映像化8周年記念は連休明けも500台に迫る出品台数

  • セリ開始前にはセレモニーを開催 セリ開始前にはセレモニーを開催
  • 熊谷剛事務局長が挨拶を述べた 熊谷剛事務局長が挨拶を述べた

18年度は過去最多の1開催平均509台を集荷

 NAA福岡(福岡県久山町・太田憲男社長)は5月7日、「映像化8周年記念オートオークション(AA)」を開催した。10連休明け直後のAAにも関わらず、出品台数482台を集めて盛大に開催、成約率は62.7%だった。
 同会場では2018年度(18年4月~19年3月)、1開催あたり出品台数が過去最多の509台を記録する活況だった。「18年度は400台割れが1回のみで、コンスタントに1開催あたり450~550台水準を安定確保することが出来た」(宮田義裕副社長)と分析する。14~16年度には出品台数600~700台の高水準で推移した時期もあったが、18年度は毎開催コンスタントに出品ボリュームを確保することで、AA開催の平準化につなげ、出品店と落札店の双方に喜ばれるAA運営を行っているのが特徴だ。

 出品店は九州・山口地区の日産系ディーラーから集まる買取り、下取り源泉の良質車ばかり。小売り向け良質車を仕入れられる会場として、広く認知度も拡大。出品ディーラーも落札店の強い応札に手応えをつかみ、「売り」と「買い」のバランスが取れた素晴らしいセリを展開している。
 4月には「会場28周年記念AA」のパート1(9日)とパート2(23日)を隔週で開催。500台超の出品車を集めた。

 コーナー別では毎回70%以上の高成約率を誇る「得一(トクイチ)」や「スーパー特選」、「軽自動車」などが人気で毎回活発なセリを展開する。AA会場への来場者数も堅調に推移しており、「小売り」や「輸出」など会員店の属性はさまざまだが、遠方から仕入れに訪れる「NAA福岡ファン」も多い。今後も引き続き、会員店のニーズに合った良質ダマを集荷するため「日産系ディーラーからバラエティ豊かな出品車を集荷出来るよう、出品促進やディーラーへの提案活動にも注力していきたい」(宮田副社長)とする。

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