ユー・エス・エス(本社:愛知県東海市)は2011年3月期連結決算を発表した。グループ全体の売上高は前期比2・6%増の614億1700万円、営業利益が同10・9%増の243億3200万円、経常利益が同9・5%増の246億4300万円、純利益が同9・9%増の139億7100万円と、大幅な増収増益となった。
オークション事業は出品台数が同8・8%減の212万1千台。震災による休催とリーマンショックから続くタマ不足でマイナスとなったが、全体の成約率は同6・5ポイント増の64・2%と実績を伸ばした。
これにより売上高は同0・9%増の431億7700万円。営業利益は同11・2%増の233億7200万円の増収増益となった。
中古車買取販売事業は、車買取のラビット、事故現状車買取事業とも買取台数や台当たり粗利益が向上して増収増益。
その他事業は、リサイクル事業のアビヅが増収減益、廃ゴムリサイクルのUSS東洋が増収増益で、その他事業全体では増収増益となった。
オークション事業は出品台数が同8・8%減の212万1千台。震災による休催とリーマンショックから続くタマ不足でマイナスとなったが、全体の成約率は同6・5ポイント増の64・2%と実績を伸ばした。
これにより売上高は同0・9%増の431億7700万円。営業利益は同11・2%増の233億7200万円の増収増益となった。
中古車買取販売事業は、車買取のラビット、事故現状車買取事業とも買取台数や台当たり粗利益が向上して増収増益。
その他事業は、リサイクル事業のアビヅが増収減益、廃ゴムリサイクルのUSS東洋が増収増益で、その他事業全体では増収増益となった。