ブロックチェーン技術の教育、ブロックチェーン・AIの導入コンサルティングを行うdigglue（ディグル）「東京都文京区・原英之社長」は、ブロックチェーンのオンライン学習サービス「EnterChain」を2月5日より100名限定で公開する。

　同サービスでは、テキストや図だけでなく実際に操作しながら学ぶことでブロックチェーンの初学者にとってわかりづらい技術を、オンラインであってもわかりやすく学ぶことを支援する。

　将来、ブロックチェーンの与える社会への潜在的なインパクトは国内外で６７兆円に上ると算出されており、今後日本国内においてブロックチェーンの知識の習得や技術の学習需要の高まりが予想されている。

　こうした中、対面型の教育サービスは増えつつあるものの、ブロックチェーンを教えられる講師の数が足りておらず、技術開発ができるエンジニアや、ブロックチェーンで実現できること、導入メリットを理解しているビジネスマンは増えていない。

　新サービス「EnterChain」は、オンラインでブロックチェーンについて学習できるため、講師不足の解消と共に、ブロックチェーンの人材不足を解決する。

　何も知らない初学者を想定した説明からスタートしているので、だれでもブロックチェーンの基本的な仕組みを学ぶことができる。エンジニア向けのコースでは、Webブラウザ上で、コーディングをしながら学ぶことができ、目的やレベルに合わせてコースを選択する事が可能。

　オンライン学習に適したUIとなっており、テキスト、図解やアニメーション、理解度テストを活用し、難解なブロックチェーン技術をわかりやすく解説される。 プログラミングしながら学習可能となっており、PCへの環境構築は不要で、インターネットブラウザ上でプログラミングをしながら学習することができる。(エンジニア向けコース)

　また、基本コースとエンジニア向けの2コースが用意される。今回の限定公開にあたり、Lv１．ブロックチェーンの基本的な仕組み、Lv２．JavaScriptで作るオリジナル仮想通貨 の2コースが用意されている。

　Lv１では、ブロックチェーンの基礎であるビットコインの仕組みを中心に、テキストと図、理解度テストを合わせて実施できる。Lv2では、実際にウェブブラウザ上でコーディングを行うことで、オリジナル仮想通貨をつくってみることで、実践的に技術を学ぶことができる。