イフ（大阪府池田市・波多信彦社長）は１１月２３日、「カーブティックイフ豊中ショールーム」をグランドオープンした。池田本店（池田市空港１丁目）から２．５ｋｍ大阪市内寄りの府道１０号沿いの好立地に、新車・中古車販売、とりわけコンプリートカー販売に特化した新店舗を開設した。ゴージャスな雰囲気と顧客が寛げるような落ち着いた空間が特徴のショールーム。

　新店舗が立地する府道１０号（通称空港線）の豊中市勝部、走井などのエリアは、大手ハイエース専門店のシーアールエス（板谷貴司社長、ＣＲＳ）をはじめ、多くの自動車関連企業が店舗を構える好立地。間口が広いショールームには最適な物件を居抜きで改装した。黒基調のシンプルな建物の内部には、大型のシャンデリアや１８０インチの大型ＬＥＤディスプレイなどを配したゴージャスかつ落ち着いた空間が広がる。
　トヨタ「アルファード」などのコンプリートカーのディテールをゆっくりと確かめながら、ユーザーニーズに合った仕様を提案するショールーム。
　波多社長が「お客様にゆっくりとクルマや仕様を選んでいただけるような落ち着いたショールームを創りたかった」とするように、顧客とゆっくりと商談が出来る空間を創った。アルファードなどの高額車をはじめ、新車・中古車のコンプリートカーを提案する。

　カーセキュリティーやカーオーディオ、ナビゲーションなどの取り付けは既存の池田本店で対応する。新店舗はコンプリートカー販売に特化するとともに、顧客へのもてなしの場として活用する。