ジーライオングループ
ベトナム初の日系企業による新規出店としてベトナム国内でも注目
ジーライオングループ(神戸市中央区・田畑利彦代表取締役)は8月28日、ベトナムでは日系企業としては初の三菱自動車正規ディーラー店舗をオープンした。現地企業との合弁会社であるG-Stars Automobile LLCを設立、急激な成長が見込まれるベトナム南部の主要都市、カントー市に三菱自の新CI(コーポレート・アイデンティティー)に対応した最新型の店舗を開設した。(一部既報)
オープニングセレモニーには、ジーライオンの菊地秀武社長らが現地を訪れて出席した。多くの招待客を集めて盛大なセレモニーとレセプションパーティーを行った。
G-Stars社では、初年度となる今年9月から来年3月末までの期間中に、新車販売160台を計画しているが、ベトナムの関税撤廃による輸入車の大量流入により、完成検査が逼迫している状況だという。当面はベトナム国内生産のSUV「アウトランダー」を中心に販売台数を確保する構え。こうした中で、新店舗を着実に軌道に乗せながら、同国内での多店舗展開も視野に入れる。元々三菱車のシェアが少ないカントー市で新市場を開拓、サービス入庫の拡大などにも努める。
オープニングセレモニーには、ジーライオンの菊地秀武社長らが現地を訪れて出席した。多くの招待客を集めて盛大なセレモニーとレセプションパーティーを行った。
G-Stars社では、初年度となる今年9月から来年3月末までの期間中に、新車販売160台を計画しているが、ベトナムの関税撤廃による輸入車の大量流入により、完成検査が逼迫している状況だという。当面はベトナム国内生産のSUV「アウトランダー」を中心に販売台数を確保する構え。こうした中で、新店舗を着実に軌道に乗せながら、同国内での多店舗展開も視野に入れる。元々三菱車のシェアが少ないカントー市で新市場を開拓、サービス入庫の拡大などにも努める。