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定時総会・通常総会を開催

  • 総会冒頭で挨拶する橋本一豊会長 総会冒頭で挨拶する橋本一豊会長
  • 総会の様子 総会の様子
  • 総会後懇親会で乾杯挨拶する竹林武一副会長 総会後懇親会で乾杯挨拶する竹林武一副会長
 日本自動車整備振興会連合会(日整連)・日本自動車整備商工組合連合会(整商連)は6月23日、都内のホテルにおいて「日整連第109回定時総会」・「整商連第92回通常総会」を開催した。

 総会冒頭で挨拶に立った橋本一豊会長は「我が国の経済状況は、ここにきて、個人消費も持ち直し、地方や中小企業にも明るさが感じられるようになった。しかしながら整備業界については、整備売上減少傾向に有り、業界の基盤を強化する取組みが求められている。このような状況の中、日整連では、一般社団法人としての適正な団体運営に努めるとともに、自動車整備業のビジョンⅡに示された取り組みの確実な実施を進め、整商連では、業界の活性化に向けた事業を推進していくので、皆様の一層の支援と協力をお願いしたい」とした上で「4月に開始した継続検査OSSは、大きなトラブルもなく順調にスタートしている。今後は更なる利便性向上のためのシステム改善、OSS利用促進に対する取り組みを強化したい」と述べた

 日整連、平成28年度の事業報告では、業界振興・活性化、業界健全化、法制・税制、行政協力・交通安全、情報通信技術(ICT)化促進、環境保全・省資源、自動車使用者、整備技術の向上、自動車整備技能登録試験、広報・国際協力、共済福祉事業、組織運営について、それぞれ実施された対策が具体的に報告された。

 整商連、平成29年度事業計画では、人材養成事業促進として、ステップ別研修や実務研修を実施する。環境保全・省資源への対応としては、リユースバッテリーやリサイクル・リビルド部品を普及促進し、取扱い組合数、登録工場数の拡大を図る。また、整備技術の向上対策として、スキャンツール活用のための情報提供や第21回全日本自動車整備技能競技大会へ協力する。業界振興・活性化策として、売上を伸ばすためのサービスメニュー提案書を見直すとともに、改訂版「安全整備作業の手びき」の活用を推進する他、共同経済対策事業として、整商連オイル、スキャンツール、オアシス02センサーを全国展開重点取扱商品として拡販、販売促進ツールとしてipadを有効活用する。

 整商連の役員補選で、新理事として柿本純氏、吉田裕氏、出野祥平氏、藤野実氏が、新監事として岩田淳氏がそれぞれ選任された。

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