NGP日本自動車リサイクル事業協同組合(東京都港区)は業界初の「整備事業者向け意識調査」を実施、2月4日に発表した。本記事では今後の自動車リサイクル・中古部品の普及と中古車流通業の環境貢献を考える参考材料として、その調査結果から「整備事業者リサイクル部品に対する意識・利用に関するアンケート調査」の章から2項目、単独回答分(複数回答も同時に実施されている)を抜粋して紹介する。
【①中古部品調達の際に最も重視していること】
最も多いのが「商品が安心である=26%」「価格と品質のバランス=25%」、次いで「価格が安い=17.2%」部品調達のうえでは「使える品質を安心して入手できるか」がポイント。
【②中古部品への今後の期待】
「価格と付加価値の多様化=40%」が他を大きく上回り、「迅速な納品=13.5%」「保証の充実=7.2%」「低価格=6.8%」の順。このことから、中古部品の利点である対価価値も含めた選択肢の広さと、そこに一定の安心と入手性を求めている傾向となっている。
【①中古部品調達の際に最も重視していること】
最も多いのが「商品が安心である=26%」「価格と品質のバランス=25%」、次いで「価格が安い=17.2%」部品調達のうえでは「使える品質を安心して入手できるか」がポイント。
【②中古部品への今後の期待】
「価格と付加価値の多様化=40%」が他を大きく上回り、「迅速な納品=13.5%」「保証の充実=7.2%」「低価格=6.8%」の順。このことから、中古部品の利点である対価価値も含めた選択肢の広さと、そこに一定の安心と入手性を求めている傾向となっている。