ＪＵ広島（安部英雄理事長）は２月１６日、広島市中区のリーガロイヤルホテル広島で「平成２９年ＪＵ広島・オリコスプリングキャンペーン大決起大会」を開催した。役員や各支部関係者、オリエントコーポレーション関係者らが一堂に会し、３、４月の２カ月間展開する同キャンペーンの目標である取扱高２８億円、取扱件数１９００件の必達を誓い合った。

　冒頭の挨拶で安部理事長は「金融事業は年間目標に対しても順調に推移している。今期も残り１カ月半となったが、１台でも多く小売りしていただくとともに、下取りしていただき、ＪＵ広島ＡＡにも出品してください。
また、キャンペーンの目標達成のため、皆様のお力を貸してください。『安心コミコミプラン』を重要取り組みとして注力し、リースで新車を販売しながら、下取り車を再販できるような商売をしっかりと展開していきましょう」と協力を呼びかけた。

　同組合では、目標必達のため、会員店向けの利用分量配分や支部目標達成賞など７種類の施策を展開、加盟店の積極参加を促す。「自動車は『買うから借りる』という時代へ変化している。リースはまだまだ伸びしろを残している」（澤田秀樹金融委員長）とするように、高水準の実績で全国をけん引するオートリースなどを活用し、目標必達に向けて一丸となって取り組む考えだ。

支部ごとの目標値は次の通り（取扱高、件数の順）。
▽広島第１支部＝３億８５００万円、２６１件
▽広島第２支部＝３億１５００万円、２１４件
▽広島第３支部＝６億２０００万円、４２１件
▽広島第４支部＝６億３０００万円、４２８件
▽呉支部＝１億３７００万円、９３件
▽三次支部＝１億６４００万円、１１１件
▽東広島支部＝１億６６００万円、１１３件
▽三原尾道支部＝１億５７００万円、１０６件
▽福山支部＝２億２６００万円、１５３件