オートバックスセブン（東京都江東区・小林喜夫巳社長）は急発進防止装置「ペダルの見張り番」を、全国のオートバックス・スーパーオートバックスの各店舗およびオートバックス公式サイト「AUTOBACS.COM」にて、12月５日から販売を開始する。


　同装置のポイントは、「発進時などにブレーキとアクセルを踏み間違え、アクセルを強く踏み込んでも車が急発進しない」、「 後退時の踏み間違えによる急発進も抑制」、「 軽自動車からミニバンまで、100車種以上に幅広く対応」、「１年間の交通事故傷害保険が付帯される」。

　昨今、高齢者をはじめとした運転に不慣れな方による、アクセルペダルとブレーキペダルの踏み間違いによる事故が相次いで発生している。急発進防止装置『ペダルの見張り番』は、そのような事故を未然に防ぐために開発された製品である。本製品は、アクセルペダルとブレーキペダルを踏み間違えた際に機能する『オーバーアクセルキャンセラー（OAC）』と、アクセルペダルとブレーキペダルを同時に踏んだ際に機能する『ブレーキオーバーライドシステム（BOS）』の２つの機能を備えている。

　同社では、今後も「『クルマのことならオートバックス』と顧客から支持・信頼される活動の実践」という同グループの方針に基づき、クルマのことなら何でも相談できる店舗を目指すとしている。