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タカタと三越伊勢丹とのコラボレーション・チャイルドシート第2弾

  • 三越伊勢丹限定モデル(本体価格:8万円・税別) 三越伊勢丹限定モデル(本体価格:8万円・税別)

「Child Guard 1.0」発売

 シートベルト・エアバッグ・チャイルドシートなどの自動車用安全システムを提供する専門メーカー、タカタ(東京都港区・高田重久CEO)は、三越伊勢丹(東京都新宿区・大西洋社長)とコラボレーションしたISOFIXチャイルドシートの第2弾製品を本日より三越伊勢丹店舗、オンラインストアにて発売する。

 両社が2014年に発売した第1弾ISOFIXチャイルドシート「takata04-i fix」は、シートとベースが外せるセパレート機能が搭載され、車内での取り付けがしやすいと好評だ。 このたびラインナップに加わった第2弾となるISOFIX限定モデル「Child Guard 1.0 」は、パパ・ママから要望の多いシート回転機能を備えたチャイルドシートで、カンタン操作でクルマのドア側へシートを回しお子さまをラクラク、スムーズに乗せ降ろしできるので、クルマに乗る際のパパ・ママの負担を軽減してくれる。また、シートクッションはクルマの内装色に合わせやすく高級感のある黒色をベースに仕上げ、上品さと重厚感を演出している。

 チャイルドシートの取り付けは世界的にも「誤った使用」(以下、ミスユース)が多く、2015年度の警察庁とJAFの合同調査でも使用者の54.5%がミスユース有りと判断されている。そのミスユースの多くは、クルマのシートベルトの締め付け不足によるものだ。こうしたミスユースを防ぐ対策として、クルマのシートベルトを使わずにチャイルドシートをクルマ側の専用金具と直接固定する、ISOFIX方式が国際標準として規格化された。同社は、このISOFIX方式の国際規格化に国際会議で議論が開始された80年代後半から参画しており、1997年より製品開発を進めてきた。

 タカタはこのたびの三越伊勢丹限定モデルの発売を機に、 ISOFIXチャイルドシートのさらなる普及を目指していく。



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