埼玉県越谷市/群馬県館林市で総在庫６００台以上の中古車ディーラーを展開するクローバーランドカーズの宝地戸本部長はQuick×Quickの業販（共有在庫）をフル活用して「お客様が来場したくなる新鮮な販売店」つくりにこだわっている。
　ネットでの販売も多い同社は、自社のサイトや中古車情報誌に掲載するクルマの「新鮮さ」が重要と考えている。

　宝地戸本部長は「お客様は『クルマ』を買うというよりも『お店を信頼』してその販売店のサイトを閲覧している方が多いため、新鮮な在庫を維持するためにはQuick×Quickでの業販が必須。さまざまなお客様のご要望にお応えするためにはどうしても長期在庫になったり残ってしまう車両もあるが、思い切ってQuick×Quickで価格を下げてでも売って回転率を上げている。出品料も陸送費もかからないQuick×Quickの業販で売れば経費の削減にもなり、さらに好循環な状況をつくれる」と語る。

　「無駄をコツコツと無くす」この社風が同社の好調な業績をたたき出しているのは間違いない。