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TAA関東/「グランドオープン9周年」2週連続2千台超、最高水準成約率に  営業強化で参加会員増、よりニーズに応えた展開へ

  • 満員となった場内での開会式(20日撮影) 満員となった場内での開会式(20日撮影)
 TAA関東会場(千葉市美浜区)は1月20日、「TAA関東グランドオープン9周年記念AA」を開催した。同会場は02年1月にセリ棟、立体ヤードを増築、2ポス2レーン化し増強改修、本年で9周年となる。

 開会式で向井英夫社長は、前週のTAA全会場の「初荷市」が成約率74.8%(前年同開催比+8.7pt)、特に関東会場は過去最高の同77.5%の高結果となったことに謝辞を述べたうえで「引続き会員の支援に努めていく。相場、動向など相談に声をかけて頂きたい。」と呼びかけた。

 同会場は前週初荷市で出品2,008台、本開催も同2,086台と集荷2千台超の大型開催を2週連続の達成に。これに商機を求め広範な層と地域の会員が参加、活発な取引の結果成約率75.8%の高実績を挙げた。

 同会場は一昨年より「1社1台の出品・参加の基本を徹底」(関係者)と営業、運営を強化。その結果着実に会員の参加基盤が厚くなり「去年の1月と場内の光景が全然違う」(参加会員)状況に。その効果から昨年は平均成約率71%と上位の実績。しかし「まだまだしっかりやる余地がある」(関係者)と、より営業・運営を強化する考え。

 また主要コーナーでは「AAデビューセレクション」が成約率85%超、昨年夏より新設の「低価格車」(25万円売切り)が同90%近辺と高水準の開催内容。また、12月に過去最高実績を挙げた「フォークリフト」(偶数月開催)、ニーズが着実に高まっている「福祉車両」(月例開催)など、会員ニーズに応えた運営施策とともに展開する構え。

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