ベイオーク(大阪市住之江区)は2月9日、開場33周年を記念して、イベント開催を実施する。
同会場は、1978年(昭和53年)に大阪南港中古自動車協同組合が運営する大阪南港AAとしてAA事業を開始。ポスシステムのいち早い導入や映像化、その後の株式会社化などの変革を経て現在に至る。
記念開催当日は、来場を促進し開催を盛り上げるイベントとして「九州地区うまいもん物産展」を実施、評判の食材などを300円で購入できる。また、記念開催の9日および前週の2日限定企画として、「ぼちぼちブロック」を特設。ベイオークにて過去1ヶ月間成約履歴のない車が対象のブロックで、軽四、修復歴車、クラッシュ車、大型車、バントラ車は対象外。
「ぼちぼち」は関西弁で「そろそろ~する」を意味しており、「店頭在庫として仕入れてから1ヶ月経ち、展示車をぼちぼち(そろそろ)売ってみませんか」という意味を込めている。手数料体系に特徴があり、成約時に出品店にかかる成約料は0円。出品料は1万6000円だが、一般的なコーナーにおいて成約時にかかる手数料総額が約1万8000円程度であるのと比べて総額では割安に設定し出品しやすくした。なお、流札してしまった場合の出品料は3000円に減額する。
同ブロックだけの特別企画として、出品車両の画像追加も実施。同会場は、昨年5月のシステムリニューアルの際に、台あたり最大15枚の写真掲出が可能なシステムを導入。現在は5枚体制で運用しているが、今回特設するぼちぼちブロックでは出品車両の特徴にあわせて最大15枚まで撮影しセリ画面に掲出する。同会場は、取引実績が通常よりも落ち込む年末年始の開催時に、成約率をより高めるために、全車を対象にスタッフ総出で追加画像を撮影し、最大15枚の画像掲出を実施したところ、会員から好評を得たことから、今回はコーナー限定ながらも同様の施策を講じる。
なお、1月12日に開催した「SUAA近畿ジョイントAA」において、33年間の同会場の歴史で最高記録となる成約率77.5%を記録した。出品1672台のうち、新規入庫率は8割に達し、鮮度の高い商品車が集まったことや市場における品薄傾向も手伝って成約率が上昇。「NEOファーストブロック」で86.2%、「パワフル軽四ブロック」で84.3%を記録した。同会場は昨年、年間平均69.1%という高成約率を記録しており、「出せば売れる会場」という点をPRし、集荷増につなげたい考え。
同会場は、1978年(昭和53年)に大阪南港中古自動車協同組合が運営する大阪南港AAとしてAA事業を開始。ポスシステムのいち早い導入や映像化、その後の株式会社化などの変革を経て現在に至る。
記念開催当日は、来場を促進し開催を盛り上げるイベントとして「九州地区うまいもん物産展」を実施、評判の食材などを300円で購入できる。また、記念開催の9日および前週の2日限定企画として、「ぼちぼちブロック」を特設。ベイオークにて過去1ヶ月間成約履歴のない車が対象のブロックで、軽四、修復歴車、クラッシュ車、大型車、バントラ車は対象外。
「ぼちぼち」は関西弁で「そろそろ~する」を意味しており、「店頭在庫として仕入れてから1ヶ月経ち、展示車をぼちぼち(そろそろ)売ってみませんか」という意味を込めている。手数料体系に特徴があり、成約時に出品店にかかる成約料は0円。出品料は1万6000円だが、一般的なコーナーにおいて成約時にかかる手数料総額が約1万8000円程度であるのと比べて総額では割安に設定し出品しやすくした。なお、流札してしまった場合の出品料は3000円に減額する。
同ブロックだけの特別企画として、出品車両の画像追加も実施。同会場は、昨年5月のシステムリニューアルの際に、台あたり最大15枚の写真掲出が可能なシステムを導入。現在は5枚体制で運用しているが、今回特設するぼちぼちブロックでは出品車両の特徴にあわせて最大15枚まで撮影しセリ画面に掲出する。同会場は、取引実績が通常よりも落ち込む年末年始の開催時に、成約率をより高めるために、全車を対象にスタッフ総出で追加画像を撮影し、最大15枚の画像掲出を実施したところ、会員から好評を得たことから、今回はコーナー限定ながらも同様の施策を講じる。
なお、1月12日に開催した「SUAA近畿ジョイントAA」において、33年間の同会場の歴史で最高記録となる成約率77.5%を記録した。出品1672台のうち、新規入庫率は8割に達し、鮮度の高い商品車が集まったことや市場における品薄傾向も手伝って成約率が上昇。「NEOファーストブロック」で86.2%、「パワフル軽四ブロック」で84.3%を記録した。同会場は昨年、年間平均69.1%という高成約率を記録しており、「出せば売れる会場」という点をPRし、集荷増につなげたい考え。