車買取・販売のアップルのフランチャイズ本部であるアップルオートネットワークは１１月１８日、ガーデンシティ品川において「アップルベストスタッフコンベンション２０１５」を開催した。今回の開催で９回目を迎える同イベントは、全国のアップル店舗から総勢３５０名のスタッフならびに関係者が一同に集結。今回の開催は、過去最高となる参加人数を記録した。

　開会挨拶には、長谷川浩嗣社長が登壇し「アップルは、車の買取、販売を通じてお客様に安心、信頼、満足を提供している。今年アップルは、２年連続で、オリコン車買取部門の顧客満足度調査で総合第１位となった。昨年も１位だったことから、お客様の事前期待値がかなり上がっており、今年のハードルは更に高くなってきている。２位、３位との差が縮小してきていることから考えると、お客様からの期待値が上がったとともに、他店のレベルも上がってきている。今回の１位受賞に満足することなく、我々には、常にイノベーションが必要である。革新、進化、創造して、来年は顧客満足度ダントツ１番を目指したい。私たちはお客様のために、未来に向かう新しい価値を創出しなければならない」と述べた。

　続いて、メインイベントとなる業績優秀店の表彰式が執り行われた後、第８期業績向上研究会岩見浩二会長（ＨＫＳ専務取締役）からの活動報告、アビリティトレーニング木下代表による「感動は人を動かす」をテーマとした基調講演が行われた。

　コンベンション第三部では、鳥山公一郎部長（ジェイ・ピー）による乾杯の発声の下、懇親会が催され、恒例の大抽選会がスタートし、会場は熱気につつまれた。

創業から26年。お客様からの「ありがとう」を最も大切にするアップルグループは、ここに一致団結し、新たなるイノベーションを追求していく。