金融庁は、自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)の保険料を改定し大幅に値上げする方針を明らかにした。保険料の値上げは4年ぶり。
4月1日以降、自家用乗用車が11%、軽自動車が15.8%、二輪車が5.3%、原付バイクが7.2%値上げされる。具体的には自家用乗用車の24ヶ月保険料(沖縄県や離島除く)が現行料金よりも2480円値上がりし2万4950円に、軽自動車は2990円値上がりし2万1970円になる。
自賠責保険料は2007年に値上げされたが、保険料収入が保険金支払額を上回る状態となったことから翌2008年に値下げされた。
今回の値上げは、交通事故の死者数そのものは減っているものの、後遺障害に対する保険料支払いが増加したことなどが理由。なお、2年後にも再値上げされる見込みで、自動車やバイクの所有者にとっては厳しい状況。
4月1日以降、自家用乗用車が11%、軽自動車が15.8%、二輪車が5.3%、原付バイクが7.2%値上げされる。具体的には自家用乗用車の24ヶ月保険料(沖縄県や離島除く)が現行料金よりも2480円値上がりし2万4950円に、軽自動車は2990円値上がりし2万1970円になる。
自賠責保険料は2007年に値上げされたが、保険料収入が保険金支払額を上回る状態となったことから翌2008年に値下げされた。
今回の値上げは、交通事故の死者数そのものは減っているものの、後遺障害に対する保険料支払いが増加したことなどが理由。なお、2年後にも再値上げされる見込みで、自動車やバイクの所有者にとっては厳しい状況。