関東地区のAA中古車流通は昨年末12月第4週25日まで買いの動きが継続、27日からの最終週で急激に成約率が低下する収束過程に入り年内の取引が終了した。この週は年明け初荷開催に向けたタマ確保に臨時開催した会場が29日まであったが、中には低単価帯中心に成約率約50%の会場もあり、ギリギリまで買いの動きが続いた。
新年が明け5日より地方会場を中心に開催が再開。タマ不足を反映して年末時点での搬入は比較的少なく、再開後の集荷は稼働日からの経過相応で増加し元のペースに回復。初荷開催を集荷増イベントで実施した会場も日程の条件を活かしたのが要因のひとつ。そして年末年始の貯金を出しきった後はタマ不足傾向で集荷は推移している。
一方で成約もタマ不足の影響から定常ペースまでの回復は早く、1週目土曜日の8日には12月時の水準に。また年末年始に帰国していた外国人会員も12日頃には復帰、2週目17日以降は全体的には集荷減、高成約率基調の需給バランスで市場は推移している。
中古車輸出では新年度を迎え徐々に動きが始まる中、11日頃より車齢15年程度の特定の1BOXワゴン車が急激に買い漁られ高騰、100万円台での落札も続出。これは東南アジア特定マーケットでのオーダーによるもので、17日の週には既に動きは収束に入っていた。
新年が明け5日より地方会場を中心に開催が再開。タマ不足を反映して年末時点での搬入は比較的少なく、再開後の集荷は稼働日からの経過相応で増加し元のペースに回復。初荷開催を集荷増イベントで実施した会場も日程の条件を活かしたのが要因のひとつ。そして年末年始の貯金を出しきった後はタマ不足傾向で集荷は推移している。
一方で成約もタマ不足の影響から定常ペースまでの回復は早く、1週目土曜日の8日には12月時の水準に。また年末年始に帰国していた外国人会員も12日頃には復帰、2週目17日以降は全体的には集荷減、高成約率基調の需給バランスで市場は推移している。
中古車輸出では新年度を迎え徐々に動きが始まる中、11日頃より車齢15年程度の特定の1BOXワゴン車が急激に買い漁られ高騰、100万円台での落札も続出。これは東南アジア特定マーケットでのオーダーによるもので、17日の週には既に動きは収束に入っていた。