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ジンバブエに公式エージェントオフィスを開設

アフリカ内陸部のサービス拡充のため

 ビィ・フォアード(東京都調布市・山川博功社長)は、 現地時間2015年6月1日(月)にアフリカ内陸部のサービス拡充を目的に、 ジンバブエの首都ハラレに同社が認定した公式エージェントオフィスを開設した。

 公式エージェントオフィス「BE FORWARD-SBS Avondale Shopping Mall Office」は、ハラレの中心街にあるショッピングモール「アボンデール」に開設した。

 同社は公式エージェントオフィス開設に当たり、「現在、月間約6,000万のページビューを数える当社のECサイトを通じて中古自動車を販売しておりますが、 その約6割をアフリカの諸国に輸出しており、 今後の業務拡大のためにはジンバブエをはじめとした内陸部への陸送が大きな課題となっております。 現在ジンバブエへは、 タンザニアのダル・エス・サラーム港からザンビアを経由して輸送するルートと、 南アフリカのダーバン港から輸送するルートの大きく2通りの輸送ルートがありますが、 車両の受け取りには通関業務など個人で行うことが大変難しいものもあり、 現地でのサポート体制の強化が急務となっておりました。 今回のエージェントオフィス開設により、 現地スタッフによるオンタイムでのサポートが可能になり、 予てより要望の多かった通関業務をはじめとした現地での実務サービスを強化し、 よりお客さまにとってより身近で便利なサポート体制を整えます」としている。

 同オフィスには7人のスタッフが常駐し、 車両の販売業務をはじめ、 通関業務、 納車サービス、 購入前後のサポートや、 アフターケアなどのサービスを行っていくとしている。 それらのサービスを拡充し、2014年の同国への年間販売実績26,396台を2015年度中に30,000台まで引き上げる計画。

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