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新規会員増加、初の200社超え

  • 挨拶を述べる佐藤理事長 挨拶を述べる佐藤理事長
  • 多数の組合員が参加 多数の組合員が参加
  • 活動報告をする塩田専務理事 活動報告をする塩田専務理事
  • 事業報告をする藁科副理事長 事業報告をする藁科副理事長

第18期通常総会」を開催

 日本中古車輸出業協同組合(JUMVEA:東京都品川区・佐藤博理事長)は5月27日、「第18期通常総会」を都内のホテルにて開催した。
 当日は同組合における議事の審議により、全ての議案が承認、可決され平成27年度の事業計画が決定した。

 総会で挨拶に立った佐藤理事長は市況について、「中古車業界では少子化、車離れにより市況の先行きを不安視する声が聞こえるが、輸出のマーケットは国内ではなく海外。自動車の需要が減少傾向にあるのは日本だけであり、海外の需要は伸びている。今まで前年比で二桁以上の成長で来ていたが、今年は昨年の1月ー3月で比べると成長率は5〜6%。しかし、中身を見てみると減っているのはロシアとキルギス。ロシアとキルギスだけで昨年比で約1割近く落ちている。この2カ国を除けば15%程度伸びており、全体を見ればまだ二桁の成長を望める。中古車輸出は今後も全体のパイが広がっていく商売」と述べた。

 続けて、同組合について「現在、組合員数は218社。そのうち36社は今年入会いただいた。異業種からの新規参入社も増えており、そういう意味でも中古車輸出は魅力ある業界と言える。反面、競争は激しくなるが、企業努力によって伸びている会社もまだまだ沢山ある。業界とは伸び盛りで右肩上がりであり、日本の中でも数少ない魅力的な業界と思う。組合員の方は、組合を上手に使っていただき、ご自分の商売のプラスになれば、会費以上のメリットを感じていただける。結果、『組合に入って良かった』と思っていただければ良い」と述べた。

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