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「チームJU」のスローガンを掲げる

  • 挨拶に立つ問谷功三理事長 挨拶に立つ問谷功三理事長
  • JUクレジット表彰式 JUクレジット表彰式

「平成27年度通常総会」を開催

 JU札幌(問谷功三理事長)は5月18日、京王プラザホテル札幌(札幌市中央区)において「第42期札幌中古自動車販売協会」「第39期札幌地方中古自動車販売事業協同組合」通常総会及び合同懇親会を開催した。

 懇親会で挨拶に立った問谷功三理事長は、「昨年4月の消費増税後、国の経済政策もあり、道内も景気回復の兆し、雇用の増加が見られた。道内の新車登録台数は22万台を超え、3年連続の前年プラスになり、特に軽自動車は過去最高の実績となりました。中古車登録台数は37万台を超え、軽自動車は好調だったものの、登録車の落ち込みがあり、前年実績を超えることはできませんでした。その中で、JU札幌の主力事業であるオートオークション事業は、出品台数2万8600台、前年比3・9%増。成約は1万6605台、前年比0・2%増となった。今年度も、会員ニーズに合う企画を展開し、出品3万台に再チャレンジしたい。

 また、昨年10月のJU旭川のサテライト連携により、北海道各支部7会場が一つに、真のJU北海道が誕生できた。JU札幌が各支部をサポートし、道内活性化の牽引役を果たしていきたい。青年部の活動については、全道、全国のJU青年部と連携し、青年部主催AAを始めとする積極的な意見交換の場がつくれており、将来を担う人材の育成、若い力の台頭に期待している。

 今年4月より始まった「適正販売店制度」はお客様が安心、信頼のお店選びの「目印」として頂きたいもの、JU札幌においても認定の条件でもある研修会を適時行い、認定申請の推進を図っていきたい。さらに、全国に先駆けて開催しているJU中販連の「車両見極め実車研修」が好評を博している。最終的には、認定を受けた販売店で「車両品質評価書」を発行できる仕組みを作っていきたい。

 今年度も会員の目線に立って、ワンランク上のサービスを提供し、各会員店はお客様にありがとう、と言われ、JU札幌は会員にありがとう、と言われる組合・協会運営を行っていきたい。その為に、「チームJU」のスローガンの下、スピード感と熱い思いを持って取組んで行きたい」と力強く挨拶した。

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