JU埼玉(さいたま市岩槻区) は12月3 日、AA会場での募金、JUチャリティーキャンペーンにおけるJU埼玉協会、AA株式会社からの寄付合わせて合計100万円の浄財を、埼玉県交通遺児援護基金に寄付した。
同JUは車社会に携わる立場として毎年、交通遺児支援活動を展開しており、例年は新春賀詞交歓会・懇親会において交通遺児援護基金への寄付金贈呈を挙行しているが、来年1月は県自動車流通4団体の合同賀詞交歓会となるため、今回は小川会長をはじめ執行部が全員揃って県庁を訪れ、上田清司県知事に目録を手渡す形となった。
贈呈式終了後、小川会長は上田知事との懇談の中で「中古車業界は若者の車離れなどで大変厳しい状況が続いています。このような環境下にあっても、JU埼玉のオークションは協会・商工組合・AA株式会社が総力を挙げて取り組んだ結果、前年を上回る実績で推移しております」と現況について語った。上田知事は「うちの息子はクルマの話は一切しない。最近の若い人は嗜好や価値観が(我々の若い頃とは)変わってきており、時代の変化を感じますね」と語った。また、「我々の学生時代には『いつかはクラウン』のTVコマーシャルが流れていたように、クルマが憧れでありステイタスだった。当時、友人3人でお金を出し合って中古車を購入、廃車寸前の車だったが、手に入れた喜びは格別で早速、その車で旅行に出かけた」と学生時代の思い出を振り返り「(今の若い人にも)もっと車の良さを見直してほしいものですね」と話した。
同JUは車社会に携わる立場として毎年、交通遺児支援活動を展開しており、例年は新春賀詞交歓会・懇親会において交通遺児援護基金への寄付金贈呈を挙行しているが、来年1月は県自動車流通4団体の合同賀詞交歓会となるため、今回は小川会長をはじめ執行部が全員揃って県庁を訪れ、上田清司県知事に目録を手渡す形となった。
贈呈式終了後、小川会長は上田知事との懇談の中で「中古車業界は若者の車離れなどで大変厳しい状況が続いています。このような環境下にあっても、JU埼玉のオークションは協会・商工組合・AA株式会社が総力を挙げて取り組んだ結果、前年を上回る実績で推移しております」と現況について語った。上田知事は「うちの息子はクルマの話は一切しない。最近の若い人は嗜好や価値観が(我々の若い頃とは)変わってきており、時代の変化を感じますね」と語った。また、「我々の学生時代には『いつかはクラウン』のTVコマーシャルが流れていたように、クルマが憧れでありステイタスだった。当時、友人3人でお金を出し合って中古車を購入、廃車寸前の車だったが、手に入れた喜びは格別で早速、その車で旅行に出かけた」と学生時代の思い出を振り返り「(今の若い人にも)もっと車の良さを見直してほしいものですね」と話した。