グーネット自動車流通

メニュー

「環境対応」は社会的義務からビジネスに 「エコプロダクツ2010」見学所感 「製品」でなく「企業の考え方」を売れるかがポイント

 本年も本ページのNGPの出展を取材した関係で「エコプロダクツを見学する機会を得た。来場者も18万3410人と12回目の今回も着実に増加、環境への関心がまだまだ高まり続けている。

 それゆえに今回、「環境対応」はもはや社会的義務ではなくそのものがビジネスになりつつあることを実感した。誤解を恐れずに言えば、ネットの動画やiフォーンなどと同じほどだ。そして、その次元まで来たときに、大きな差別化となるのは環境対応の「製品」でなく「企業の考え方」を売っているか。好例として、パナソニック、イオンなどのブースでは、環境に対する企業の考え方を丁寧に展示、来場者からも一定もしくは以上の反応が見られた。「環境」を前に自動車関連各産業もビジネスの考え方を変えるのは間に合うか。(黒田)

オークション

企業・団体

店舗情報

ひと

コラム

相場・統計

新製品

年頭所感

整備

板金