ＪＵ石川（石川県白山市・宮前正明理事長）は２月４日（水）に「共有セリ導入グランドオープン＆新会館建設１０周年記念ＡＡ」を開催した。

　当日は４７１台の良質車を集荷、成約２６７台、成約率５６．７％、成約単価２９万円の好実績を記録した。
　セリ開始前の挨拶で、宮前正明理事長は、「本日は多数のご来場、ご出品を頂きまして誠にありがとうございます。また、新会館建設より１０周年を迎えることができたのも会員の皆様方のご支援のお蔭です。昨年のオークション実績は、出品１万３１１６台、平均成約率は５６．３％でありましたが、新システムの導入により成約率６０％を見込んでおり、大きなプラスになると確信しております。今後は、全国を視野に入れ、役職員一丸となって頑張っていきたい」と謝辞と抱負を述べた。
　
　来賓祝辞では、ＪＵ中販連・澤田稔会長、ＪＵ中部・元坂明会長が挨拶に立った。　続いて来賓紹介、祝電披露があり、モーニング抽選会「手数料無料抽選会」開催後、オークションスタートとなった。
　
　今回で共有セリ機導入後４回目のオークションとなるが、昨年平均実績３０％台であった外部落札率は４０％後半まで上昇、成約率も回を重ねる度にアップしている。