広島県中古自動車販売商工組合（二村義春理事長・ＪＵ広島）は９月２５日、広島市内のホテルで「平成２６年度ＪＵ広島・オリコオータムキャンペーン決起大会」を開催した。「目指そう！必達２４．７億円！」を合言葉に、県内９支部が一丸となって目標必達を目指す。今回初めての独自取り組みとして「営業マンコンテスト」を開催、キャンペーン期間中に４～５回の途中経過報告を交えるなど、現場と一体となったキャンペーン盛り上げで、スタッフの士気を高め、全体の目標達成につなげる。

　安部英雄金融委員長は「過去１１回連続の目標達成は大変素晴らしいことだが、達成するごとに目標は高くなる。皆で頑張り、今後も１５回、２０回と目標達成を持続したい。スタートダッシュで１０月に１４億円以上を達成し後半につなげることで、１２回連続達成につなげたい。ＪＵ広島は『一枚岩』。組織の結束力を生かしてキャンペーンを成功に導きたい」と話した。

　決起大会の冒頭、挨拶に立った二村理事長は「今回のキャンペーンはＪＵとオリコの提携３０周年事業の一環として展開される。年間２０００億円の目標を達成するためにも今回のキャンペーンは大変重要な位置づけ。目標の２４億７０００万円を目指して、ＪＵとオリコのメンバーが協力し合いながら目標達成につなげてほしい」と話した。

　各支部による決意表明では、目標数字を上回る「意欲目標」を掲げ、キャンペーンの大幅達成を誓った。オリコの横山嘉徳・支店第四部長を迎え、目標必達を約束した。