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今年初の前年同月割れ 1.8%減7万2782台 10月中古車輸出/中輸協

 日本中古車輸出業協同組合(JUMVEA・東京都品川区)がまとめた10月の中古車輸出台数は、2009年12月以来の前年同月比減、1.8%減の7万2782台となった。

 仕向け国別では、ロシアが前年同月比44.8%増、9126台となり5ヶ月連続で1位となった。2位は前年同月比で18.6%と減少したが、前月(5362台)に比べて14.4%増となったニュージーランド。3位はチリとなった。

 6月以降拡大傾向にあるスリランカは、今月も前年同月の22倍近い実績となる3919台で7位。その他にも、同じアジア圏のモンゴル(9位)、キルギス(12位)が、それぞれ前年同月の2倍以上の実績を記録している。

 前月との比較においては、20位内ではケニア(9月3822台)42.8%増、キルギス(同1228台)35.3%増といった国が伸びている。また、パキスタン(9月306台→639台、キプロス(同231台→486台)が、それぞれ2倍以上の伸びを示した。
 
 10月までの累計は、前年同期比30.8 % 増の69万8212台、台数ベースでは16万4592台の増加となっている。

 【リーマンショック直後の一昨年同月実績比較】
 全体で(2008年10月/11万4224台)36.3%減、台数ベースでは4万1442台の減少となっている。

 ロシア(同/5万777台)82.0%減(4万1651台減)、及び南アメリカ地区の減少幅が大きくなっている(チリ42.8%減、ペルー58.6%減、スリナム53.9%減)。

 一方、ランキング上位国で大きく実績を伸ばしているのがニュージーランド(2008年10月/3325台)84.5%増、ケニア(同/3638台)50.0%増、スリランカ(同/596台)6.5倍、タンザニア(同/1334台)50.3%増といったところ。

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