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インタビュー 「地元強化で直接 来場者を増やす」 USS岡山 金田晴一専務

 ―一年間を振り返ると?

 「エコカー補助金実施中のスクラップインセンティブによる低年式車の出品減少に続き、補助金が終わった後は、反動で新車販売が激減し中古車の発生も減少・・・正直言って集荷面では苦しい一年だった。その一方で、商品車不足による引き合い増加により、成約は好調なため、財務状況はまずまずといったところ。9月に、当会場の支店という位置付けのUSS四国会場がオープンしたのも大きな出来事だった」

 ―今後については?

 「我が国ではこのところ政治・経済とも明るい話題がなく、誰もが保守的になり、業界内外とも負のスパイラルに入っていると感じる。この悪循環を断ち切り、好循環に入ることを願うばかりだ。当会場においては、約3400社の会員のうち、1開催あたりの取引台数が2台までの会員が全体の8割を占めている。一方で、落札に占める外部参加比率は5割に達している。遠方からの外部参加はありがたい。が、直接来場や出品にもつながるという意味では、地元会員の存在はもっとありがたい。『地元』をいかに強化するかが地方会場の課題だと考えている」

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