シティライト（岡山市南区・丸山明社長）が運営するシティライト岡山 硬式野球部の藤井亮太（ふじいりょうた）氏が10月24日（木）に開催されたプロ野球の新人選択会議（ドラフト会議）にて東京ヤクルトスワローズから６位指名を受けた。

　当日はシティライトジャック店にて藤井選手本人や期待して集まったたくさんの同僚達が見守る中、喜びの時を迎えた。
発表の瞬間は店舗の至る所で拍手喝采がおこり、祝福と感動の雰囲気に包まれていた。

【藤井亮太選手のプロフィール】
1988年9月30日、兵庫県加古川市生まれ。25歳。
高砂南高-東海大海洋学部。178cm、70kg。右投左打。
小学校1年の時、両親の知人がコーチを勤める軟式野球のクラブチームで野球を始める。
加古川市立浜の宮中野球部（軟式）では遊撃手。高砂南高1年の冬から捕手に転向。
クリーンアップの一角として3年夏は兵庫県大会ベスト16進出。
東海地区大学野球連盟の静岡リーグに所属する東海大海洋学部に進学。
捕手として、4回リーグ優勝に導き、3年次にはチーム初の大学選手権に出場。
初戦で松山大に勝利した後、次戦で本家の東海大を破る大金星を挙げ、ベスト8まで進出。
個人としても、首位打者1回、ＭＶＰ1回、ベストナイン3回受賞。
リーグを代表する選手として活躍。11年春にシティライトに入社。
初年度は本職のキャッチャーではなく三塁手として出場。
中国地区のベストナインと岡山県のベストナインを受賞。
2年目以降からは本職のキャッチャーに戻りチームを牽引。
走、攻、守、全てが揃った選手。

藤井氏は
「指名していただき嬉しい気持ちも当然ありますがほっとしました。
チームへの感謝の気持ちを忘れずにプロの世界で活躍して
皆さんへ感動を与えることができるようにこれから更に頑張って いきたいと思っています」
と目標を語った。

また、同チームは創部６年目になるが、2009年にも土屋朋弘選手がドラフト会議で楽天イーグルスに指名。
そして2013年にも井上公志氏が同じくドラフト会議で中日ドラゴンズに入団しており、２年連続３人目のドラフト指名選手輩出となった。

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