ＪＵ奈良（奈良県大和郡山市）は11月13日、「オールＪＵ近畿リレーオークション＆青年部チャリティーオークション」を開催した。当日のセレモニーでＪＵ近畿連絡協議会の河村会長は、「市場を流通するタマが減っている中、多くの出品が集まっている。高い成約に期待したい」と挨拶を述べた。

　続いて挨拶に立ったＪＵ奈良の高木理事長は、「10月23日の開催に続き、今回のリレーオークションは滋賀・和歌山・京都協賛で第２回目となる。若干目標には届かなかったが、秋商戦に向けて活発な仕入れを期待する」と述べた。

　出品台数は、６８１台（折りたたみ自転車などチャリティ商品19品を含む）を集め、成約台数は４０９台、成約率は60％の実績を収めた。

　尚、当日のチャリティで集められた浄財11万７９２１円は、後日交通遺児を支援する協会に全額募金された。