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初のイベント入札会「トラック」祭り 11月9日、10日にオートプラザ土浦で開催 オリックス自動車

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オートプラザ土浦でトラック祭り開催
 オリックス自動車(東京都港区)は、同社が運営する入札会場、オートプラザ土浦(茨城県土浦市)において11月9日、10日の2日間に渡り大型から軽自動車、特殊・特装車229台のトラックを集め「トラック祭り」を開催した。

 同社が運営する入札会(オートプラザ)でイベント開催が行われるのは今回が初。同社によると「近年、入札会への参加は、AA会場と同様にWEBが主流となりつつあり、直接会場に来場する会員が減少。一度も会場に来場したことのない会員が数多く存在している」とのことで、イベント開催を行うことで、来場のきっかけをつくり、オートプラザの質の高さや一般会員からの出品を常時受け付けていることについての認知向上図った。また、イベント実施会場を土浦会場にすると共に、出品車両をトラックに特化した理由については「事前の顧客分析の結果、このエリアにトラックを取り扱う会員が多かったことや、トラック購入の場合は下見が重要なので、来場に結びつくと判断したことによる」(同社)としている。

 当日は、全国各地から通常の3倍となる会員が来場、うち7割が初めての来場となった。前日から訪れた北海道のバイヤーは「この時期にこれだけ良質のトラックを集められるのは凄い」と評価しつつも、「これだけあると下見の時間が足りず、できることであれば2回ぐらいに分けてもらいたかった」と語った。この声に代表されるように来場したバイヤーは一様に下見のため滞在時間が長時間になるケースが多かった。 

 同社で入札会を管掌するオートトレーディング部の諌山睦男部長は「多くの来場者と共に、一般会員の方からの出品も短期間で予想を大きく上回る台数となり、非常に感謝している。今回の結果を改めて検証し、今後は各エリアの入札会でも何らかのイベントを企画していきたい」と述べた。

 また今後の入札会運営について「既存会場の内、キャパオーバーになっている会場がいくつかあるので、それらの会場については、受け入れ態勢の強化を図っていきたい」(諌山部長)としている。

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