全国１６００社以上の優秀整備工場が加盟するロータスクラブ（全日本ロータス同友会）の関連会社であるロートピア（東京都港区・山口乾社長）は１２月中旬から軽キャンパー「ロートピアちょいＣａｍ」の発売を開始する。

これはスズキエブリイベースの軽キャンパー。
同社の三浦誠専務は「しっかりと寝られることを重視する車中泊ユーザーの実情をふまえて、カーテンを標準装備として、使用頻度の少ないシンクやサブバッテリー、走行充電システムもオプション化。装備を限定することで就寝空間の拡大と収納力アップ、そして販売価格を抑えることが開発コンセプト。キット販売のため、さらに低価格が可能となった。全国１６００の整備業者の方々に販売の新しいツールを提供できると思う」
と抱負を語った。

キャンパーは商談に時間がかかる場合もあるが、一度購入すると修理やメンテナンスが他では出来ないということもあり、顧客防衛のためには最高のツール。

また、ユーザーの夢を聞かないと商談が進まないという、販売自体がとても楽しいクルマ。
価格を抑えたキャンパー初心者向け仕様で売りやすいクルマと優れた整備技術を持つロータスクラブ加盟店のコラボがどのように発展するか注目される。

問合せは０３-３４５２-２１５６まで
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