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TAAとCAAがセリシステムの共有化 平成24年1月完了予定

 トヨタユーゼック(千葉市美浜区、以下「TAA」)とシーエーエー(愛知県豊田市、以下「CAA」)は、両社のグループ会員の利便性向上を目指し「セリシステムの共有化」(以下「センター共有化」)を行うことで合意した。

 今回のセンター共有化は、TAA10会場、C A A 3 会場(東京、岐阜、東北)の各会場に設置されているセリ機本体をデータセンターに集約し、共同利用することで「運用・保守に掛かるコストを抑えて、効率的で安全なシステム運用を行うことが可能」(両社)とのことである。また、同一曜日開催のグループ会場間応札ができるTAA・CAAの会場間ネットワークが可能となることから、「会員の更なるビジネス機会の拡大に貢献することができる」(同)としている。

 今後のスケジュールとしては平成24年1月の完了に向けて、平成23年1月のTAA北海道・東北・中部・広島を皮切りに、同年5月にCAA東京という形でセンター共有化が進められる。

 両社は、これまでも業務提携の具体策として、双方のインターネットサービスであるT‐web、現車会場・NETの相互乗り入れによる利便性の向上、会員相互化による参加機会の創出等を実施してきたが、今回のセンター共有化を行うことで「TAAとCAAグループ会員にとって、より便利でお役に立てるオークション会場づくりを目指していく」(同)としている。

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