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健全な市場の発展と信頼回復に向け大きく前進

  • 総会後の懇親会であいさつに立つ塚田会長・理事長 総会後の懇親会であいさつに立つ塚田会長・理事長
  • 総会の様子 総会の様子
  • 表彰式が執り行われた 表彰式が執り行われた

「令和8年度定時・通常総会」を開催

 JU中販連(塚田長志会長)・JU中商連(塚田長志理事長)は6月4日、東京プリンスホテルにて「令和8年度定時・通常総会および懇親パーティー」を開催した。全国に1万1300社におよぶ会員を抱える中古車業界における重要方針の策定と、前年度の功績を称える場として執り行われた。

 本総会では令和7年度の年間事業部門表彰も行われた。実績部門において、オークション部門ではJU岐阜、共同購買部門ではJU沖縄、金融事業部門ではJU埼玉、JUテントリ部門ではJU愛知がそれぞれ第1位に輝くなど、各地域における優れた取り組みが讃えられた。

 総会後の懇親パーティーでは、両連合会の会長・理事長を務める塚田長志氏が登壇して挨拶を行った。塚田氏はまず、就任から1年間の支援に対して謝意を表明。昨今の中古車市場について、新車供給の回復に伴う好影響がある一方で、仕入れ価格の高騰や深刻な人手不足、さらには一部における不適切な販売行為による業界全体の信頼失墜への懸念など、山積する課題を指摘した。その上で、激動の時代を生き抜くためには、消費者から選ばれ、真に信頼される販売店を増やす「適正販売店制度」のさらなる推進が不可欠であると強調。コンプライアンスの徹底と、公正かつ透明な流通環境の構築にむけ、組織の総力を挙げて取り組む決意を語った。

 続いて、賛助会員を代表してオリエントコーポレーションの梅宮真社長が登壇。オートローンや「JUクレジット」の推進を通じた確かな支援を約束した。梅宮社長は、中販連が長年にわたり築いてきた安心安全な市場づくりの成果を高く評価。今後は手続きのデジタル化やペーパーレス化を強力に推進し、販売店の業務負担軽減と利用者の利便性向上に一層貢献していく方針を示した。

 業界を取り巻く環境は変革期にあるが、塚田会長が示した方針と会員の強固な団結は、健全な市場の発展と信頼回復に向け大きく前進した。

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