ＪＵ高知（小松豪理事長）は１１月１９日、高知市の高知ぢばさんセンターで「ＪＵ高知青年部記念・オールＪＵ全国リレーＡＡ」（ＪＵ愛媛・Ｕ徳島・ＪＵ香川協賛）を開催した。「森本太一郎ファイナルパート１」というサブタイトルをつけ、ＪＵ中国四国連絡協議会（上田純二会長、ＪＵ中四国）各商組の親会、青年部会を巻き込んで大いに盛り上がった。出品台数は目標を大きく上回る４１３台に上り、このうち２２４台を成約し、成約率は５４．２％だった。全国リレーの目標出品台数は２５０台。親会と青年部会が一丸となった取り組みで大幅な目標達成につなげた。

　セリ開始前のセレモニーでは、小松理事長が冒頭のあいさつを述べ、ＪＵ中四国の大和拓也流通委員長が来賓を代表してあいさつを述べた。

　続いて、ＪＵクレジット「オータムキャンペーン」の告知を長崎真行金融委員長とオリエントコーポレーション関係者が行い、ＪＵ広島の澤田秀樹金融委員長とＪＵ島根の柳浦公治金融委員長も登壇し、ＪＵ中四国ブロックの目標必達を誓い合った。

　セレモニーの最後には、森本青年部会長があいさつに立ち、各県ＪＵ青年部会の協力を呼びかけた。森本青年部会長は任期満了により、今年度限りで青年部会長を降板する考えで、今回のパート１と、２月開催予定のパート２（ＬＡＡ四国会場で開催）で有終の美を飾ることになる。ＪＵ中四国ブロックはもちろん、全国の青年部会から注目を集めている。