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ジャパンバイクオークション(JBA)/「検査サンプル用バイク」を搭載した営業車で会員を支援 「バイクに汗をかく」商売のバイク店の特性に応えた検査体制

  • サンプル用バイクはこのように搭載されている サンプル用バイクはこのように搭載されている
  • 検査内容の記載例も一緒に紹介する 検査内容の記載例も一緒に紹介する
  • 営業車の外観 同社のロゴがデザイン上のポイント 営業車の外観 同社のロゴがデザイン上のポイント
 ジャパンバイクオークション(兵庫県西宮市・以下JBA)が会員フォロー、営業の際に使用する、検査サンプル用バイク搭載車両を取材した。

 軽バンの営業車にモンキー、スクーターをそれぞれ大型MT車、AT車のサンプルとして各1台搭載。その検査結果を記載した出品票と合わせて、同社の検査内容を会員に説明するのに用いている。

 このユニークな方法を採用する理由は、「落札したバイクを、会員のバイク店は『汗をかく』ことで商売をされているため」(同社スタッフ)。
 つまり、バイク店はバイクに何らかの作業を行うことを通し商売する、本質的には「バリューチェーン」であるため。「ユーザーへの販売、カスタム、輸出、中古部品化など1軒1軒ご商売は違いますが、そこは共通している大事なところです。」(同社スタッフ)

 そのため同社の検査は1台につき箇所を分け2名以上で実施、さらに車体全体での走行機能の比重が高いバイクゆえに構内での走行も実施。そのバイクが「どう使える」のかが検査内容に反映されている。

 中古バイクの流通におけるポイントは、「バリューチェーン」の特徴を持つバイク店のニーズにいかに応えるか。イコール、バイクの国内外のユーザー、市場が「バリューチェーン」を必要としているということ。

 同社は、その点を踏まえた検査体制、またその紹介を通してそのニーズに応え、流通市場づくりを推進しようとしている。

 JBAでは、関東地区では営業車を1台常駐させ、構成比率の高いweb会員へのフォローと合わせ、運用している。

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