IDOM（東京都千代田区、羽鳥由宇介社長）は1月1日、岡山県内に位置するガリバーブランドの新しい拠点「ガリバー岡山店」をグランドオープンする。この新店舗は、中古車の販売と買取を中心に展開しており、自動車関連の幅広いニーズに応えることを目指している。アフターケアや地域のニーズに焦点を当て、お客様の長期的な安心・安全なカーライフをサポートする。

　岡山県内最大規模の展示スペースを備え、約３００台の中古車を展示する大型展示場や整備工場、カーケア設備を完備している。ゆったりとした空間でクルマ選びを楽しむことができ、ユーザーがリラックスして選択できる環境を提供する。

　さらに、オープン記念イベントとして、隣接するカインズ岡山南店とのコラボレーションイベントを開催する。子供向けのワークショップやアウトドア用品と車両を組み合わせたディスプレイ展示を実施し、体験型のイベントを提供する。カフェも出店するため、温かいフードとともにイベントを楽しむことができる。

　岡山県初となる自社整備工場では、アライメントのずれをミリ単位で計測することができる最新の「４輪アライメントテスター」や先進安全機構搭載車のエーミング作業等を通じて、特定整備事業の認証を取得しており、メーカー・車種にとらわれない車両の整備に対応することが可能となる。ユーザーは、整備士と直接コミュニケーションをとりながら、車両の整備や点検の様子を確認できる立ち合い整備も受けられる。メンテナンス待ちの間に利用できるアフターラウンジや、商談スペース、カフェコーナーも完備される。

　同社は、ユーザーに快適で安心なカーライフを提供するために、サービス品質の向上と新たな店舗開発に力を入れていくとしている。