ＪＵ九州連絡協議会（ＪＵ九州）の青年部会（白川嵩太郎代表幹事）は３月１～２日の２日間、「青年部研修旅行」で広島を訪問した。ＪＵ九州各県青年部会メンバーが西日本エリアで最大規模のＪＵ系ＡＡを展開するＪＵ広島（上田純二理事長代行）を訪れ、ＡＡ運営ノウハウや地元ＪＵ広島青年部会（室田尚樹部会長）との交流を行った。

　１日、各県から移動して広島に到着したＪＵ九州青年部会メンバーは、ＪＵ広島青年部会が企画した交流会に出席した。交流会は広島市中区内の飲食店で開催、ＪＵ広島青年部会も室田部会長を中心に、ほぼフルメンバーで出席、九州各県の青年部会メンバーを歓迎し交流を深めた。

　２日は、ＪＵ九州青年部会メンバー全員でバスに乗って、北広島町にあるＪＵ広島ＡＡを訪問した。西日本最大規模のＪＵ系ＡＡを展開するＪＵ広島ＡＡを肌で感じるとともに、事務局の運営ノウハウなどを学んだ。当日のセリにも積極参加した。

　白川青年部会長は交流会のあいさつで「素晴らしい交流機会を設けていただき、ＪＵ広島青年部会の室田部会長をはじめ、皆様に感謝します」と謝辞を述べた。ＪＵ九州の長野浩二指導環境委員長もあいさつに立ち、ＪＵ広島の室田青年部会長も心からの歓迎メッセージを述べた。

　ＪＵ九州とＪＵ中四国では近年、青年部会同士の交流が活発化している。各県ＪＵの青年部担当ＡＡを中心とした交流で、ＡＡ仕入れの連携強化と青年部会員間の活発な交流機会として生かしている。