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次世代型車両スキャン設備「Twinner Space」のスタジオを建設

  • 約20個のセンサーとカメラを用いて車両の外装をスキャン 約20個のセンサーとカメラを用いて車両の外装をスキャン
  • 約20個のセンサーとカメラを用いて車両の外装をスキャン 約20個のセンサーとカメラを用いて車両の外装をスキャン
  • 内装用カメラ 内装用カメラ
  • スキャン結果 スキャン結果
  • タイヤの残り溝も検知 タイヤの残り溝も検知
  • 高画質な下回り画像 高画質な下回り画像
  • 車両の歪みや鈑金、塗装による修復歴、傷やヘコミを検知 車両の歪みや鈑金、塗装による修復歴、傷やヘコミを検知
  • Twinner Spaceを担当する高橋亨担当部長(左)と真鍋昌奨主任(右) Twinner Spaceを担当する高橋亨担当部長(左)と真鍋昌奨主任(右)

日本国内はサブスク型で販売

 大手総合商社の双日は、次世代型車両スキャン設備「Twinner Space(ツインナー スペース)」のデモンストレーション用スタジオを愛知県に建設、国内の流通業者・小売業者・輸出業者など各企業へ販売を開始した。

 販売方式はサブスクリプション型で、最初に年間想定スキャン台数を設定、毎月スキャン台数に応じて料金を支払う。Twinner Space本体は同社が無料で設置、契約者は本体を置く建屋、電気・インターネット設備を用意するだけとなる。

 スタジオは同社のグループ会社で高級輸入車専門店の「アペルタ名古屋」(愛知県清須市)に隣接する南側の土地に建設。日本導入初号機の「Twinner Space」を備え、既に最新鋭のスキャン技術に興味を持つ複数の企業が視察に訪れている。

 「Twinner Space」はドイツのツインナー社が開発したスキャン装置で、自動車の内外装を5分ほどで360度パノラマ撮影・スキャンをし、AIの活用によりクラウド上で処理することで対象車両をコンピューター上に再現することが可能、小売・流通市場や検査など自動車流通のあらゆる過程において、今後必要性が高まる装置となる。双日は2022年3月に、Twinner社に出資参画し、日本における販売総代理権を獲得している。

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