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令和最新版【査定検査ガイド】⑧車内から見渡す前編

 車内に乗り込み、装備品や帳票類のチェックが終了したら、次に内装状態を確認してみましょう。オートオークションにおいて内装状態(評価)は、総合評価点にも加味される重要な要素であり、車内を360度カメラで撮影する等、力を入れている分野でもあります。その反面、下取り・買取査定時はチェックの甘さが見られ、出品時に思わぬ評価落ちにつながっているケースも散見されます。

●内装評価や応札に影響を与えるダメージとは?
 内装ダメージには、さまざまな種類が存在します。 大きく分けると
 ①商品化に支障が出ない、または簡易作業で原状復帰が可能なもの
 ②商品化に支障が出るもの、部品交換を要するもの
 に分類できます。査定時には②に属するダメージ(例:部品の割れ欠損、シートの破れ等)を優先してチェックします。
 ただし、評価点5点以上を期待できる車両の場合、①に分類されるダメージ(車内薄汚れ、樹脂製トリムの傷等)も内装評価を減点させる要素として加味される傾向があります。高評価が期待できる車両を出品する際は、ルームクリーニング等の簡易作業で【美装化】することも心がけましょう。

●異臭関連は、要注意! 
 まず『車内の悪臭』といえばタバコが主なる原因として挙げられます。タバコの煙は、車内のシートやカーペットだけでなく、樹脂製パーツにも付着します。においが強烈に残っている場合、完全に消臭するのは難しく、内装評価へも大きく影響を与えてしまいます。
 近年では喫煙率の低下に伴い、喫煙車両が一段と嫌煙される傾向にあり、出品票に『タバコ臭有り』『焦げ跡』と表記される車両の応札が弱くなるケースが多く見られます。これに加えて多いのが『ペット臭(動物臭)』。ペットの尿や唾液がシートにシミとして残るだけでなく、異臭として残ってしまいます。タバコ臭に劣らず、ペット臭も嫌煙されることから、オークションの検査員もペットを乗せた痕跡がないか入念にチェックします。
 
●シート脇の隙間に注目! 
 こうした『におい』は、臭覚で判断する瑕疵ですが、判断に自信がない方は『関連するダメージ』を探すようにしましょう。タバコ臭であれば『焦げ跡、ヤニ汚れ』、ペット臭であれば『ペット毛、シートシミ』等です。例えば一見きれいに見える車内だったとしても、ルームクリーニングだけでは除去しにくいシート脇に、その痕跡が残っていたりします(画像参照)。このように視覚でわかるダメージは、異臭を間接的にイメージさせる手法として、出品票に記載されるようになっています。

●『バイヤーが気にするダメージは何か?』
 それはイコール『価格に影響を及ぼすダメージは何か?』となります。内装の何をチェックすればよいのかイマイチわからない方は、こうした視点で車内を見渡すようにしてみてください。

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