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「軽帯自動車」のライセンス契約拡大を推進

  • 主婦層にも分かりやすいネーミングで認知度拡大 主婦層にも分かりやすいネーミングで認知度拡大

35カ月契約の個人リースで顧客固定化や再販利益確保へ

 ジーライオングループのおくるまネットワーク(神戸市中央区、大竹正晃社長)は、2019年から展開する月額4800円からの個人リース「軽帯(ケータイ)自動車」のライセンス事業の拡大を目指している。北海道から九州まで、全国エリアでライセンス契約先販売店を拡大、早期に加盟100店舗体制を目指す。19年のリリース当時に比べ、リース契約期間を30カ月から35カ月にリニューアルした。加盟店メリットも更に拡大し、新たな展開を目指す。

 軽帯自動車は、女性ユーザーにも分かりやすいネーミングや価格設定とオンライン完結の契約も多く、非来店での成約が当初から7割あったという。メインターゲットとする主婦層のニーズにうまく合致し、車種展開も拡大した。

 19年1月から自社直営店でスタートし、ジーライオングループや新規加盟店などに販路を拡大し「販売店にしっかりと利益を上げてもらう仕組み」とする。30カ月から35カ月にリース期間を延長したことで、加盟店の利益率が更に高まったという。事業スタート当初のユーザーが初回の30カ月を迎え始めているが、順調にリピーターも確保する。

 同社では軽帯自動車の加盟店メリットを「顧客固定化」と「短期での乗り換え」、「再販利益の確保」とする。これに加えて新車仕入れ(スズキ車)の本部による購入資金立て替え制度なども用意する。当初はスズキ「ワゴンR」1車種のみだったが、現在ではスズキ「スペーシア」、ホンダ「N-BOX」「N -BOXカスタム」 を加えた4車種に拡大。こうした取り組みにより販売店のメリットは更に拡大している。

 同社ではコロナ禍のためオンライン会議ツール「ZOOM」を使った無料オンラインセミナーを開催中。販売店の要望に応じて随時受け付ける。

「軽帯(ケータイ)自動車」に関するお問い合わせは以下のページまで。
https://www.lion-nw.jp/keitai/merchant

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