JPUC適正買取店認定制度の申請受付開始 - グーネット自動車流通

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JPUC適正買取店認定制度の申請受付開始

企業・団体 2019年10月10日
2020年3月認定を開始
会社名:日本自動車購入協会
JPUC井上代表理事

JPUC井上代表理事

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 日本自動車購入協会(「略称:JPUC」東京都品川区、井上貴之代表理事)は10月10日、「JPUC適正買取店認定制度」と「中古自動車買取の自主規制に関する現況」説明会をJPUC事務局会議室にて開催した。

 同認定制度は、法令遵守はもとより、同協会が定めた要件を満たした優良な買取事業者を認定するもの。全10項目ある認定要件の大きな柱は同協会主催の「JPUC適正買取店研修」となる。全ての買取店舗に同研修の修了者(研修3時間、理解度テスト80点以上)が1名以上在籍していることが必要となる。実際に顧客と接する現場にコンプライアンスの理解を深めることが重要であるという考え方に基づいた。消費者から1回の申込に対して1社から1日10回以上電話による発信を行わないことなど消費者相談の多い要件も盛り込まれた。

 同協会は認定制度の申請受付、研修の実施を開始しており、8社700店舗が申請をしており、(10月8日時点)3月から認定を開始、5月には1000店舗まで優良事業者を認定したいとしている。

 同協会の調べによると、買取事業者への査定件数は前年比11万件増加しており、44万6000件となった。年間買取台数も前年比で10万台増加の90万台で、そのうち83万7000台はモデル約款を採用している店舗で契約をしていることから、買取現場でのトラブル減少につながったのではないか(井上代表理事)としている。

 同協会では、自主規制を強めるために平成29年3月に第三者委員会を設立し、行動基準の遵守徹底を図り、行動基準違反の会員に対して厳正に対処をしてきた。具体的な成果として、前年7件あったトラブル関係の相談が2018年4月以降は1件もない。これまでは自主規制により悪質な事業者への対応を中心としてきたが、トラブル抑止に対して一定の成果が見られたため、今回の優良事業者を認定する制度を開始する。


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4、4.5点

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毎月50台以上の流通が過去6ヶ月連続していること