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10月にⅯIRIVE埼玉(埼玉県深谷市、伊藤文彦社長)の会場長に着任した関口佳樹氏。伊藤社長をはじめ社内では「ヨシキさん」と親しみをもって下の名前で呼ばれているという。関口会場長は2014年に入社以降、検査業務を中心に会場運営に携わってきた。その間、検査課の立ち上げ、車両部の責任者を務め、安心して商売できる会場づくりに邁進してきた。
矢島貴男執行役員営業推進部本部長は「検査業務、社内スタッフへの配慮もでき加えてお客様からの信頼も厚い。その意味でも早く上のポジションで活躍してもらいたいと思っていた」と話し期待を寄せる。その関口会場長に会場長としての目指す会場や取り組みについて話を聞いた。
■どんな会場に
会場長に加え車両部部長も兼務しているがオークションは検査が肝。これまでの経験も踏まえ、より検査を強化して安心して取引いただける会場を目指したい。また会場長として他の部署も見ていかないといけない。
伊藤社長からは「一人ではなく皆と協力して会場運営、会場づくりをしてほしい」と言われている。今までは自分の部署をより良くすることを考えていたが、今は違う。全ての業務に精通しているわけではなく学ぶことも多いが、俯瞰して見る視野を持って、会員様またスタッフにとってより良い会場にしていくよう努めていく。
■今後の取り組みは
10月から社内体制も変わり各部門がそれぞれの役割を果たすよう取り組んでいる。中でも営業部はお客様とのコミュニケーションのさらなる強化を図り、新規会員獲得を含め精力的に活動している。今以上の会員増強、出品台数増加となれば、車が人を呼ぶ、人が車を呼ぶという相乗効果も生まれてくる。現在も成約率、成約単価は高く、成約率は75%前後の高実績をいただいている。ディーラー、会員の多くの皆様にMIRIVE埼玉は支えていただいていると改めて実感している。
営業は強化策として新規、既存を含め接点を増やしていくが、検査ももちろん力を入れていく。オークションは検査が肝になる。これまでの経験も踏まえ、より検査を協会して安心して取引いただける会場を目指したい。ただ台数が増えれば良いという訳ではない。安心して取引してもらえる環境づくりは必須。検査以外にも利用しやすいサービスの提供や現行サービスの改善など取り組むべき課題はある。
会員様にはMIRIVE埼玉に期待をいただき商売の場として利用いただいている。その期待に応えるためにも今以上の関係、会場づくりに取り組んでいきたい。
【プロフィール】
関口佳樹(せきぐち・よしき)1983年11月生、41歳、埼玉県本庄市出身、趣味は家族(子供4人)でアウトドア。大事にしているのはコミュニケーションを大切に人と真摯に向き合う姿勢
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