【会場長インタビュー】TAA愛媛サテライトの恒成剛志会場長に聞く - グーネット自動車流通

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【会場長インタビュー】TAA愛媛サテライトの恒成剛志会場長に聞く

ひと 2024年08月05日
「高い検査精度」と「良質な車」で地元に根付いていく
会社名:TAA愛媛サテライト

 7月1日付けで、TAA愛媛サテライト会場の会場長に就任した恒成剛志氏。横浜会場、北海道会場、広島会場など多くの会場を経験、その大部分はオークションの核となる検査に携わった。母店の四国会場と連携をとりながら、豊富な経験と高いコミュニケーション能力を生かし会場長として会場の躍進と愛媛エリアの流通活性化を導く。(福井伸幸)
 
■TAA愛媛サテライト会場の現状は
 会場は愛媛県の中央に位置し、四国最大都市の松山市と隣接。松山自動車道、松山ICから約5分の好アクセスの環境にある。母店の四国会場が徳島県、香川県、高知県の3県を担当、愛媛会場は愛媛県に特化した運営を行っている。TAA12番目の会場として2021年4月にグランドオープン。オープンから3年が経過し、初年度は平均270台の出品台数は昨年357台に増加。出品車両はディーラー販売店と一般販売店の比率がほぼ同率で、比較的高年式、低走行距離の車が多いため、外部からの応札も多い。今年度も、会場スタッフと協力会社とともに、変化する市場環境に対応しながら、平均350台の出品台数を安定的に確保していきたい。

■取引台数の増加が目下の課題
 会場の敷地は500台規模のオークションに対応可能な広さがある。横浜会場と北海道会場で立ち上げを経験し、どちらの会場もオープンしてからの3年間は認知度が低く、苦労することが多かった。愛媛会場はオープンしてから3年が経過、地元に根付く活動を継続してきたことで、認知度は図れてきたと思う。今後も、良質な車が集まる会場として認知度を高めていきたい。また、検査の精度を今以上に高めていく。入社以来、ずっと検査に携わり、多くの経験を積んできた。「検査はオークションの要」という言葉通り、検査精度の向上は必要不可欠となる。自分の経験と思いをスタッフと共有し、検査の重要性を全員に伝えていきたい。良質な車両と高い検査精度で、全ての会員様に安心して取引をしていただき、取引台数増加につなげていく。

■会場運営について 
 愛媛会場は愛媛単県に特化した会場のため、地域の会員様に寄り添い、密着した運営が可能、引き続き注力していきたい。また、人数が少ない会場なので、風通しを良くして、全員の仕事がしやすい環境を作っていく。そのために、コミュニケーションを大事にしていきたい。本音で話すことで、お互いを理解し、認め合っていく。会場長として、部下の良い点を引き出し、伸ばすことで、成長につなげていく。私自身は多くの会場を経験したことで視野が広くなった。1つのやり方にこだわるのではなく、その土地にあわせたやり方を探し出していきたい。

【プロフィール】
恒成剛志(つねなり・たけし)1975年(昭和50年)9月生まれ、48歳。埼玉県春日部市出身。04年トヨタユーゼック入社、関東会場車両管理室配属。05年横浜会場、08年北海道会場の立ち上げを経験。13年本社営業統括部検査業務室に移動した後、20年広島会場車両管理室室長を経て、24年7月、愛媛サテライト会場の会場長に就く。趣味はゴルフと温泉巡り。

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【対象評価点】

4、4.5点

【抽出価格条件】

直近価格が500千円以上

【抽出台数条件】

毎月50台以上の流通が過去6ヶ月連続していること