- AA通算開催回数2000回を突破 2024年10月04日 [ JU広島 ]
- 1600回記念は出品、成約ともに高水準 2024年10月04日 [ 日産大阪AA ]
- 会場30周年を出品台数歴代2番目、成約率歴代最高の高実績で飾る 2024年10月03日 [ JU神奈川 ]
- 名古屋会場42周年を記念した「感謝の集い」を開催 2024年10月01日 [ USS名古屋 ]
- 10月10日にNAA北陸サテライト会場オープン 2024年10月01日 [ NAA名古屋 ]
JU石川(石川県白山市、宮本次彦理事長)は3月13日、「がんばろう石川チャリティーAA~新会館建設19周年記念~」を開催。当日は、出品529台、成約台数382台、成約率72.2%、成約単価31万1000円を記録した。
セリ開始前のセレモニーで、宮本理事長は「今開催は、1月1日に発生した能登半島地震の復興にあわせ、チャリティーオークションを兼ねての開催となった。地震から70日あまり経ちました。ライフラインは少々復旧してきましたが、まだまだ復興には程遠い状況です。少しでも皆さんの力になれるように、今後もこのような活動を続けて参ります。また地震発生より、各方面よりたくさんの義援金と救援物資をいただきました。この場をお借りして、全国から義援金をお送りいただいた皆様にお礼を申し上げます。いただいた義援金は復興のために有効に使わせていただきます。そして本日は中部各県より役員の皆様がたくさん応援に駆けつけていただきました。新会館ができて19年になりました。今我々がこのように会館を利用できるのも、19年前に心血を注いで会館を建設していただいた、先人の皆様のおかげです」と述べた。
当日は県外から多くの来賓が招かれ、代表してJU中販連・奥村悦二流通委員長(JU三重)が「全員でJU石川を応援していきたい」とあいさつを行った。
今回の震災で被害が大きかった能登ブロックの奥能登支部、口能登支部では両支部あわせて49社の会員が在籍。ライフラインの復旧は始まっているものの、人口の流出や事業所復旧など事業としての復興はほど遠い現状となっている。安中茂・能登ブロック長は、「奥能登支部については、特に被害も大きく、現在でも避難している人は多い。商売を始める環境も整っていないので、まずは清掃など、できるところから始めていきたい。全国から多くの物資や義援金が届いている。厳しい環境が続いているが、生きるための後押しになっている。本当に感謝している」と話す。
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