- 成約率92.6%を記録 2024年04月30日 [ NAA東京 ]
- 西部ブロック担当AAに1047台を集める 2024年04月30日 [ JU静岡 ]
- 初開催の「ヤナセコーナー」は93.3%の高成約率を記録 2024年04月26日 [ USS九州 ]
- リレー目標達成、バイクは独自検査で活発な応札 2024年04月26日 [ JU千葉 ]
- 出品、成約、成約率は今年3番目の高水準 2024年04月26日 [ KCAA山口 ]
NAA東京(横浜市鶴見区、安田孝治社長)は11月17日、「NAA東京神奈川移転24周年記念AA」を開催した。当日の出品数は977台(内映像出品185台)、成約数728台、成約率74.5%と周年記念に相応しい盛会となった。
安田社長はセリ開始前のセレモニーで「この24年間、皆様のご支援により成り立ってきたことに感謝しています。本日の出品は日産車を中心に977台あり、珍しいスカイラインのハコスカや12月商戦に向けた車両など多彩です。落札された方々には、年末商戦に向けてご活用いただければと思います。特別な食事や展示も用意しており、展示飾り付けも従業員が手作りしたものを楽しんでいただけます。積極的な入札をお待ちしています」とあいさつした。
東京会場は2018年の3月、座間会場より横浜の鶴見に移転した。移転後は、千葉県に「佐倉サテライト会場」や宮城県に「東北コーナー」を開設し、周辺会員の輸送コスト削減などに貢献しながら、流通の足がかり、商売のきっかけづくりとなるよう取り組みを強化している。
同会場は昨年開催から「東北映像コーナー」を設置した。東北地方の日産販売会社の良質な店頭在庫車両を落札できる。当日は28台が映像出品された。
9割がディーラー出品の同社は、高水準な落札率を確保している。安田社長は「個人消費が弱くなっている中で先が読みづらい状況が続いている。単年の方策ではないが、デジタル強化には力を入れており、この年末年始には十数年ぶりに会場の基幹システムを入れ替える。モニターの大画面化やレイアウトも変更する。一番見やすいレイアウトを今回追求している。今後も会員ニーズに応えていく」と意気込む。
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