【フロントランナー】 TAA横浜 営業室 大井室長に聞く - グーネット自動車流通

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【フロントランナー】 TAA横浜 営業室 大井室長に聞く

ひと 2023年05月18日
5月20日に4回目の「キャンピング&キャンパーコーナー」特設
会社名:TAA横浜
大井室長

大井室長

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 TAA横浜(横浜市中区、北口武志社長)の営業室長として手腕を振るう大井健介氏。TAA横浜開設時から営業一筋で会員や会場長からの学びを重ね、今年の1月から営業室11名のリーダーとして活躍している。チャレンジ精神も持ち合わせ、特設「キャンピング&キャンパーコーナー」の立ち上げ、運営でも中心となり、より売りやすい、より買いやすい会場づくりに取り組んでいる。営業室長として「気の利く営業室にしたい」と話す大井室長にその取り組みを聞いた。

■営業として意識しているのは
 入社時から諸先輩方や会員様に育てていただいて19年。特にTAA東北の菅野正義会場長やTAA埼玉サテライト会場の阿部祐輔会場長にはオークションのいろはを一から全てを教えていただいた。また、ディーラーや専業店、業販店や輸出業、整備業と多岐にわたる会員様からは業態の特徴を教わった。業態によってニーズは異なり、営業の考えや話も変わってくる。これらの経験が自身の財産であり、室長として後輩にしっかり伝えていく必要がある。
 後輩にも営業でも伝える中で意識しているのはあいまいなことを言わないこと。良いことも悪いこともしっかり伝える。

■どんな営業室に
 気の利く営業室にしたい。それはお客様に対しても社内に対しても。そのためには考えて仕事をすることが必要。言われたことではなく、自身を含めメンバー自ら目標を明確にする。その目標を達成するために、何をするのか、どうするのかが大事。例えば専業店様の参加率を目標値まで上げたいとした場合、それに対し考えることで行動も変わってくる。そんなチームを目指している。営業室は現在11名だが、チームを2つ作った。メンバーがそれぞれ考え、行動できる人数としてはベスト。メンバーも自覚を持って取り組んでいる。

■営業室として取り組んでいるのは
 濱田理友会場長が掲げる「会場力」強化は必須。そのためにもあいさつや報連相といった基本的なコミュニケーションは大切。また他部署の目標を共有することでそれぞれの仕事に関心を高めることもコミュニケーション強化に繋がっている。自身でもわからないことがあれば、自分でも考えるが社内外を問わずどんどん人に聞く。学びの場はどこにでもあり、その意味でもコミュニケーションは大事であり強化を図るべきもの。
 目標に向かい取り組む上で濱田会場長も提案してくれ、自身たちの提案も受け入れてくれる。TAA横浜は昔から下意上達の風通しも良い環境もコミュニケーション強化に後押しになっている。

■キャンピングカーコーナー設置の目的は
 5月20日には「キャンピング&キャンパーコーナー」を特設する。今回が4回目の特設となるが、キャンプブームや自分だけの空間を確保できる点から人気は高い。コーナー化することで出品店と落札店から売りやすい、買いやすいとの声もいただいている。
 また「キャンピング&キャンパーコーナー」出品車の内装や架装写真枚数を通常の出品車より多く掲載している点も出品店と落札店から高評価をいただいている。4回目を迎えるが会員様から「次はいつ」と期待の声もいただく。
 TAA横浜はチャレンジできる環境がある。「キャンピング&キャンパーコーナー」もチャレンジの一つ。まずはキャンピングカーを売り買いしたい人がしっかり利用できる場にしたい。

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4、4.5点

【抽出価格条件】

直近価格が500千円以上

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毎月50台以上の流通が過去6ヶ月連続していること