【２０２３年年頭所感】日産ユーズドカーセンター代表取締役社長　安田孝治

2023年01月01日

日産ユーズドカーセンター　安田孝治社長

　新年明けましておめでとうございます。2023年の新春を迎え、謹んでお慶び申し上げます。旧年中は会員の皆様及び関係者の皆様にはＮＡＡ会場に対しての格別なご愛顧・ご支援を賜り、心より御礼申し上げます。

　昨年の中古車流通市場を振り返ってみますと中々終息しない新型コロナウイルスの感染状況に加え、半導体不足等による新車販売台数減少の影響を受け、中古車の玉不足が継続する１年となりました。

　その状況下において当社は『お客様の安心・安全の確保と利便性向上』を目的とした「会場に於けるコロナ感染予防対策の徹底」・「デジタル強化」並びに「エリアカバレッジの拡大」を中心に取り組んで参りました。

　「デジタル強化」では一昨年導入したZOOMを使った“下見代行ライブの導入”等に続き、昨年は“３６０度内装画像の導入”、”当社ネット応札システムNa＠bidのオークションライブ画面と各種検索画面（出品車情報、相場検索等）の2画面同時利用化”、　“Na＠bid 画面上での相場データ閲覧機能のバージョンアップ”等の様々なプログラムを導入致しました。　　

　また「エリアカバレッジの拡大」では18年開設の佐倉サテライト、20年開設の東北サテライトに続き、22年3月には多くの方々に御協力を頂き、香川県善通寺市に四国サテライトを立上げる事が出来ました。この場を借りて御礼を申し上げます。この四国サテライト開設により地元会員様の利便性の向上、輸送費等の経費削減等に貢献すると共にその他地域の会員様にとっても出品台数が増加する事でNAAをご利用頂くメリットを増やしていきたいと考えております。

　2023年も当社は引き続き会員の皆様及び当社従業員の“安心・安全の確保”の為、「コロナ感染予防対策の徹底」を継続して行って参ります。加えて「デジタル強化」にも引き続き取り組み、今後も会員様の御商売にお役に立てる様なプログラムを導入していく予定ですので是非ご期待下さい。また「エリアカバレッジの拡大」では月２回に開催数を増やしている東北サテライト（仙台）を基点とした北東北エリアからの出品台数増を予定していますので会員の皆様には積極的にご活用頂けます
と幸甚です。

　最後になりますが今年こそコロナが終息し、皆様にとって明るく素晴らしい１年となります事を心より祈念致しまして、年頭のご挨拶とさせて頂きます。本年も引き続きＮＡＡ各会場をご愛顧・ご支援頂きます様、宜しくお願い申し上げます。

前の記事次の記事

[PR]トレンドウォッチ

ピックアップニュース

写真ニュース


往年の名車が集まる	あいさつに立つ北口社長	会場前に特別車両を展示	会場前にはキッチンカーが来場	総会後の記念撮影	東海エリアを中心に幅広い商材…	出品または落札２台賞を用意した	真坂社長があいさつを述べた	２０００台超えの出品車が集ま…	セレモニーであいさつに立つ佐…