JU東京(東京都足立区)は7月11日、「青年部主催チャリティ記念AA」を開催した。
5月に就任した沓澤明寛青年部会長(山一自販)の初の担当の今回、2,326台を集荷。同JUの初の2千台超、そして集荷新記録を更新した。
同AA会場(埼玉県越谷市)で開催当日、開会式で金子昇理事長の謝辞に続き、沓澤部会長は「値段の伸びるAAになると思う。積極的に取引して欲しい」と本開催への抱負を述べた。
本開催では青年部関係は関連協全10都県、東北、北海道、中部、北陸と全国各地から取引に参加。執行部も神奈川、静岡、茨城などから参加。来賓を代表して山田久男JU神奈川理事長、萩原通弘JU静岡筆頭副理事長、添野健JU関連協青年部会長(JU埼玉)が祝辞を述べた。
新記録規模の今回、場内には同JUの地元会員も多数参加。午前0時前までに及んだセリは「多くの会員が残り取引のペースが落ちなかった」(長田雅彦流通委員長)と夜の時間帯も最終まで高ペースの応札が続き、成約率68.5%の高実績を収めた。
沓澤部会長は「これまでのJU東京と青年部の活動の積み重ねで会員をはじめ、他県青年部、企業系AAなど多くの協力を頂いたことによるもの。その協力に良い商売の場を提供して応えるよう努めたい。」と所感を述べた。