天井が高い会場のためエスカレーター増築の効果は高い

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USS-R名古屋(愛知県東海市、瀬田大社長)は8月19日、3月に着工したエスカレーター増築の竣工式を行った。当日は安藤之弘会長、瀬田社長をはじめ、建設工事関係者が参列。玉串奉奠等の神事が執り行われた。
エスカレーターは既存の階段と並列するように建物西側に増築された。
安藤会長は「会員の方の中には足の悪い方も多く、エスカレーター増築の声も多かった。完成にともなって、利便性が向上したことで、より多くの方に喜んでもらうことができる」と述べた。
また、翌日の20日には、「エスカレーター増築完成記念AA」が開催され、3501台を集荷、成約3009台、成約率85.9%、成約単価6万7000円を記録する盛会となった。
セリ開始前には方山直義会場長が挨拶に立ち「2016年7月に新会場としてグランドオープンをして3周年を迎えることができました。エスカレーター設置の要望は以前から多く、今回サービス向上の一環としてエスカレーターを増築できたのも、日頃から当会場を利用して頂いている会員様のおかげです。今後も満足度向上に努めて参ります」と謝辞を述べた。
当日は鉄相場が下降傾向の中、グループ会社であるアビヅとの連携で、応札保証金額を高めに設定、ホワイト系3コーナーに合計1879台の車両を集荷した。
イベントでは全コーナー出品料無料(流札時)、ディーラーイエローコーナーを特設した他、エントリー賞でR会場オリジナルどら焼きを進呈、取引1台賞や成約落札3台賞など多くのイベントで活気溢れる開催となった。