杉浦氏は2016年のベイオークのテーマ「翼~はばたけみらいへ~」を披露した

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2016年のテーマは「翼~はばたけみらいへ~」―。ベイオーク(大阪市住之江区・塩原淳平社長)は12月2日開催の通常オートオークション(AA)で、「2016年ベイオークカレンダー配布開始イベント」を開催した。同社のカレンダーは4年連続で文字職人、杉浦誠司氏が手がけた「めっせー字」があしらわれており、年間テーマは「お客様とともに、未来へ羽ばたきたいという思いと、世界各国へ輸出される日本のクルマをイメージした」という。ポスター式と卓上カレンダーの2種類を用意し、卓上カレンダーは、各月とも世界各国の文様をあしらうことで、世界をイメージした。
当日は、AA会場正面玄関付近で、杉浦氏によるめっせー字の書き下ろしイベントを実施した。杉浦氏は大判の和紙に、「翼」というめっせー字を力強く書き下ろした。
また、杉浦氏による御未来字(おみくじ)抽選会も実施、当選した会員は漢字1文字が書かれた365枚の木札の中から1枚を選び、杉浦氏は会員1人ひとりのイメージに合った詩篇を即興で色紙にしたためた。
同イベントとともに、当日のAA会場では、同社が11月27日から12月1日の日程で行った「ドバイ視察旅行」のお土産抽選会を行った。残念ながら、ドバイポイントラリー抽選会で視察旅行の権利を手にすることが出来なかった会員や当日のAAで出品2台以上の会員に抽選で、F1やフェラーリワールドのオフィシャルグッズ、現地の民芸品パシュミナ(ストール)などをプレゼントした。